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TPPを考える市民の会について

 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)は国のかたちを大きく変えるものであり、特に北海道はその損失を大きく受けるものである と考え、広く市民にこの問題を考えてもらう取組をしようと考え立ち上げました。

 TPPについての正しい知識を市民に広げ、北海道、ひいては日本の産業、食の安全、雇用、環境、医療を守ることを目指し、多くの弊害を生んだグローバリゼーションから、人間ひとりひとりが尊重され、地域を活性化するローカリゼーションへと社会が向かうよう、社会に寄与することを目的とします。

 私たちの会はTPPがどのようなものか多くの人に知ってもらうため、その趣旨に賛同していただける方々と連携し、これからも活動を続けていきます。
 行き過ぎたグローバリゼーションは地方を崩壊させていくものだと考え、北海道の農業を守り、環境を守り、誰もが健康で生きがいをもって生きていける  ローカリゼーションをすすめる取組みをしていきます。
 関心のある方はいっしょに活動していきましょう。

構成メンバー

 共同代表 中原 准一 (酪農学園大学 名誉教授)
 共同代表 エップ・レイモンド(NPO法人地域づくり実践教育センター「エスカトン」理事)

 NPO法人北海道食の自給ネットワーク  NPO法人さっぽろ自由学校「遊」  NPO法人地域づくり実践教育センター「エスカトン」
 北海道農業ジャーナリストの会  子どもたちの未来を創る会  ドリフターマン  前濱 喜代美 (コープさっぽろ 理事)
 高橋 一 (酪農学園大学元教授)  メノビレッジ長沼  生活クラブ生活協同組合  北海道有機農業協同組合
 農民運動北海道連合会  スローフード・フレンズ北海道  NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト  北海道有機農業研究会
 富塚 とも子(さっぽろ市民放射能測定所「はかーる・さっぽろ」代表)